電車に乗るのが楽しくなりそう!「指に巻ける切符」デザイナーが考案
ICカードが普及し、鉄道利用の際に切符を使う機会は大幅に減少してしまった現代。
そんな切符をグラフィックデザイナーである辻尾一平が考案したところ、おしゃれで思わず使いたくなるとSNS上で話題となっています。
指に巻ける切符 pic.twitter.com/3AS4ygaLJc
— 辻尾一平 (@keltoto) June 16, 2020
この切符はあくまでグラフィックデザインとして制作されたものであるため、実際に電車などで使用できるわけではありません。
通常の切符より少し細長い絆創膏のような形となっていて、切込みにはめて固定し指輪のようにして使用します。
その際に各路線のシンボルマークが現れるため、自分が何線に乗ったのか一目瞭然です。また、指に巻いているためなくす心配もなくなります。
なお、こども用の切符は一回りサイズが小さく、ひらがなで駅名が書かれています。
数字だけのトランプ pic.twitter.com/0V6qLhhFIx
— 辻尾一平 (@keltoto) April 7, 2020
光で読む手紙 pic.twitter.com/gsYyc60lAD
— 辻尾一平 (@keltoto) July 23, 2019
ヒロインを選んで読む本 pic.twitter.com/O1E1al6kEC
— 辻尾一平 (@keltoto) June 25, 2019
ほかにも「数字だけのトランプ」や「光で読む手紙」、「ヒロインを選んで読む本」などユニークなデザインの数々を自身のサイトTsujio designでは見つけることができます。気になった方はぜひサイトを閲覧してみてください。