水に濡れしわしわな紙を重ねて作る。Pao Hui Kaoの家具コレクション

オランダ・アイントホーフェンを拠点に活動する台湾出身のデザイナーのPao Hui Kao(高寶惠)。
彼女がデザインしているのは、水に濡れて縮みしわしわとなった紙を、筒状にして積み重ねて作る様々なオブジェです。

スツール、コーヒーテーブル、ダイニングテーブルセット、棚、スペースディバイダー、シーリングランプといった様々な家具を、トレーシングペーパーをのりで接着していくことで造形していきます。

一度濡らした紙を乾燥させ、しわしわとなった状態のものを幾つも重ね合わせることで、素材としての強度も上げているようです。

もともとは、家庭用家具に使用されている顔料やコーティングの一部にアレルギーがあることからこの企画を考えついたようで、紙のもつ新たな可能性を引き出しています。

Pao Hui Kao