徐々に違うものが見えてくる。パレイドリアを用いた短編アニメ映画『A Mind Sang』

心理現象の一種で、視覚刺激や聴覚刺激を受けとり、普段からよく知ったパターンを本来そこに存在しないにもかかわらず心に思い浮かべる現象を指す「パレイドリア」の概念を視覚的に探究した短編映画がSNS上で話題となっています。

ポルトガル人の映像アーティストVier Nevが制作したアニメーション短編映画『A Mind Sang』では、パレイドリアを取り入れ、最初に見ていた存在から段々と人間の顔や体といった別の存在が浮かび上がり、その連鎖でものを捉える概念が曖昧になっていく感覚を味わうことができます。

なおこの『A Mind Sang』は、2020年のアヌシー国際アニメーション映画祭でVimeoスタッフピック賞を受賞。
公式サイトでは他にも3DやVRを駆使した様々な映像を楽しむことができます。

Vier Nev